元々外国志向が強い戦後の日本では、アメリカやヨーロッパを賛美している声が強い傾向があります。
とくにファッション関連に関しは、それが色濃いのではないでしょうか。
ハリウッド女優や人気映画の主演俳優に憧れる日本人は、相当少なくないようです。
そういう中、2000年代後半になって、新しい憧れの対象として「外国セレブ」という存在がクローズアップされるようになってきました。
ただ、セレブという定義が分かりづらいな事もあり、外国セレブとはどの層を指すのか、今ひとつはっきりしない部分もあります。
その為、ピンとこない世代には全くピンとこない言葉となってしまっています。
外国セレブの定義を考えた場合、やはり「セレブ=お値段が経済的に豊かな人」という構図が標準的の以上、外国のお金持ちの人という定義が最も妥当でしょう。
ただ、お金持ちかどうかの基準というのも、はっきりしないのが実状です。
そこで、ひとつの基準となるのが、「芸能界」、「財界人」、「政治家」といったカテゴリーです。
著名芸能人はかつて「スター」という呼ばれ方をされる事が標準的でしたが、ちかごろ外国では「セレブ」という言葉をよく用いるようになっています。
これに財界人や政治家を加え、総称として「外国セレブ」という言葉を使用するのが標準的となっています。
お金を持っていそうな人達、というニュアンスの事は変わりありませんが、より限定的な言葉として、ちかごろでは使用されているようです。
外国セレブの登場によって、日本でも若い人のファッションをはじめ、色々な点に影響が現れています。